愛犬と飼い主にとってかけがえのない時間『散歩』
ワンちゃんにとって外の世界はとても魅力的で、刺激に満ち溢れています。
しかし、全ての犬が散歩を喜ぶ訳では無いのです。
散歩を嫌がる子たちも少なからず存在します。
もし自分の飼い犬がそうなった場合、キチンした知識と対処が必要です。
散歩は犬を飼う上でとても重要な行為です。
外の世界でしか学べ無い事も多くあり、ワンちゃんが健康的に成長していく上で欠かせません。
しかし、飼い犬が散歩を嫌がった場合あなたはどうしますか?
なぜ嫌がるのか、何に怯えているのか、原因を突き止めることが解決への近道です。
トラウマによって散歩を嫌がるケースも多く見られます。
大きな音や他の犬との遭遇などで、ワンちゃんにとって二度と行きたく無い場所が出来ているかもしれません。
そういった場合は、無理に散歩させずに落ち着くまで自宅などで休ませましょう。
数日でまた元気になる事が多いので、焦らずじっくりと待ちましょう。
着け慣れていないリードなどが原因の場合もあります。
道具に不快感を覚えると散歩自体が嫌になってしまいます。
そんな時は、サイズ等を見直しワンちゃんが嫌がらないリードを再度選んでみましょう。
子犬のうちにあまり外に出さないと、成犬になっても散歩を怖がってしまいます。
急に人通りの多いところに連れて行かず、静かな場所から慣れさせていきましょう。
嫌がったままの無理な散歩は、ワンちゃんにとって大きなストレスです。
出来るだけワンちゃんの好きなルート、好きな時間帯に行いましょう。
散歩が飼い主とワンちゃんにとって楽しい時間になるよう心がけましょう。